令和6年度リサーチ・プレゼンテーション(研究・発表)
中間発表会を開催しました(2024年10月6日開催)
10月6日に、今年の「副首都・大阪」大学連携プロジェクト リサーチ・プレゼンテーション事業の中間発表会を開催しました!対面で5大学(46名)とオンラインで1大学(5名)の合計51名が参加されました。
本年度、ご参画いただいた6大学11グループの学生たちが調査研究活動の途中経過を発表し、来年(2025年)1月実施予定の成果発表会に向けて外部アドバイザーによる助言を受けるとともに、他大学の学生間の交流を行う場としました。

【開催日時】
2024年10月6日(日)10:00 – 16:30
【会場】
おおさか ATC グリーンエコプラザとオンライン(Zoom)
【参加者】
大学生51名、大学教授4名、アドバイザー4名
<アドバイザー>
・大阪大学大学院 工学研究科 松井孝典助教
・エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 経営企画室 サステナビリティ推進部 部長 西田哲也氏
・株式会社実身美 代表取締役 大塚三紀子氏
・大阪府・大阪市副首都推進局 副首都推進担当部長 濵ノ園英樹氏
【実施内容】
午前
・開会式
・5チーム:中間発表、6チーム:グループワーク
午後
・6チーム:中間発表、5チーム:グループワーク
・全体講評
・大喜利選手権 優勝者発表
・交流会
【中間発表会の様子】
(開会式)
はじめは全員が集まり、事業趣旨の説明やアドバイザーの紹介などを行いました。

(中間発表)
今年度は11チームが参加しており、午前5チーム、午後6チームが、それぞれ下記のテーマで中間発表を行いました。各チームの発表後に、アドバイザーから助言や質疑をいただきました。



(グループワーク)
午前・午後それぞれ発表をしないチームは、その間にワールドカフェという対話手法でグループワークを行いました。グループワークを通して他のグループの学生からも意見をいただき、各自の発表をブラッシュアップするヒントとなりました。

オンライン(Zoom)で東京から参加された慶應義塾大学の学生もグループワークに参加し、活発な意見交換を行っていました。

(大喜利選手権)
各グループの発表終了後、大喜利選手権の結果発表を行いました。事前に「にゃにわ福まる ほんまに生粋の大阪人(ねこ)やなー!なぜそう思った?」というお題について学生に考えてもらい、集まったユニークな回答から5つを選抜して、参加学生全員に投票してもらいました。優勝者にはミャクミャクのタンブラーが、選抜された回答を考えた学生にもミャクミャクのクッキーが贈られました。

(交流会)
最後に、学生と大学教授、アドバイザー、大阪府・大阪市副首都推進局の職員、事務局のスタッフが参加する交流会を行いました。リラックスした雰囲気の中で、緊張した中間発表やグループワークとは違う意見や情報交換を行うことができました。

令和6年度の成果発表会は、2025(令和7)年1月19日(日曜日)に実施を予定しています。次の成果発表に向けて、発表内容がさらにブラッシュアップしていくことを願っています。