ディープピープルは、キッズデザイン協議会(https://kidsdesign.jp)の考えに賛同し、会員としても活動しています。
協議会西日本世話人会のメンバーとして、会員であるHONESTIES様とのコラボ企画による情報交換会を10月28日に開催しました。
当日は、キッズデザイン協議会会員、キッズデザインに興味のある方々など10名の方にご参加いただきました。
はじめに西出氏よりHONESTIES(オネスティーズ)といずみピクルスの事業紹介をいただきました。
HONESTIESの裏表も前後もないユニバーサルウエアは、西出氏が毎日の育児をするなかで、子どもたちの脱いだ服が毎回裏返しであることなどから着想を得て、裏表のない肌着を生み出したことからスタートしました。着衣が苦手な子どもだけでなく、介護を受ける人・介護をする人、視覚障害者や発達障害者などのハンディキャップを抱える人をはじめ、すべての生活者が「もっと楽に暮らす」ための衣服を作っています。開発までに様々な課題にぶつかりながら、持ち前の発想力を活かしてひとつひとつ課題を解決され、現在も衣類にまつわる困りごとをなくすべく邁進されていることがわかりました。



西出氏はHONESTIESのほか、「いずみピクルス」「SON CAFE」の食品事業も展開されており、そちらの事業紹介とピクルスの工場見学・カフェ見学もさせていただきました。泉州の野菜を活かしたピクルスは、アート作品のように色鮮やかで美しく、工場での詰め作業では瓶に詰める順番が全て決まっており、そのこだわりを教えていただきました。


最後の交流タイムでは、手がけていらっしゃるピクルスやジャム、ハンドメイドシロップを使ったレモネードやクラフトコーラをいただきました。
最高のおもてなしをしていただき、交流会では参加者の笑顔が溢れ、会話も弾んでいました。
これからも西日本世話人会にて、キッズデザインについて多くの方に知っていただく企画を実施していきます。皆様の参加を心よりお待ちしています。

