堺市立桃山台小学校にて食べ残しNOゲームの出前授業を実施しました。
2限続けての授業で、1限目には まずゲームの体験をしてもらいました。

22名の学生が3つのグループに分かれ、それぞれのグループを商店街に見立てて、
商店街同士で食べ残しを出さず、売上を伸ばしていくよう競いました。
普段の遊び方とは違い、お店同士が敵ではなく同じ商店街の仲間だったため、
グループ全員でどうすれば一番商店街を盛り上げられるのか協力して考えていました。

2限目には、食べ残しNOゲームのワークシートを使って食品ロスについて詳しく学んでもらいました。
日本でどれくらいの食品が捨てられているのか、お家ではどのような食品を捨ててしまっているのかなど
考えながらワークシートに取り組んでもらいました。
積極的にたくさん意見を発表してくれました。
1週間食べ残しNOチャレンジにも、意欲的な様子が見られました。
授業後のアンケートでは、
「自分の家庭で47パーセントも食品ロスが出てるなんて考えもしなかった。これからは残さずに好き嫌いもせずに少しでもいいから食品ロスを減らしたい!」
「自分の食べられる量を知って残さないようにしようと思った。」
などの感想を書いてくれました。
